JALカード naviの卒業後は、ANAのマイルに乗り換えた。新卒1年目のマイルの貯め方

お金

学生時代は、ポイントサイトで貯めたポイントをJALマイルに交換して、特典航空券で旅行しまくっていました。

ただ、卒業と同時に学生特典がなくなって、同じマイルでは全然飛べなくなりました。

社会人になってからは軸をANAに変えて、いまはそっちで飛んでいます。

この記事では、JALカード naviを卒業したらどうなるか、JALからANAに乗り換えた理由と、いま使っている「トクたびマイル」のクセ、残ったJALマイルの使い道を書きます。

学生時代はJALだった理由

学生専用のクレジットカードで、JALカード navi というものがあります。在学中は年会費が無料で、通常より少ないマイル数で特典航空券に交換できるのが特徴です。

国内線は「JALカード navi割引」、国際線は「減額マイルキャンペーン」という形で、条件によっては通常の特典航空券の半額以下のマイルで乗れました。自分の大学生の旅行ライフを支えてくれた神様です。

さらに、在学中はマイルの有効期限がありません。ここもかなり大きかったです。貯めたマイルで、日本全国どこでもかなり安く行けました。

ただ、当然ですが卒業すると、この学生向けの割引は使えなくなります。2026年9月時点で、まだ5万マイル近く残っています。

そして社会人になった瞬間、「あれ、普通にマイル貯めても全然飛べないな」となりました。

通常の特典航空券は、区間とシーズンで必要マイルが変わりますが、学生特典に慣れていると、どれもかなり重く感じます。

JALカード naviは、卒業したらどうなる?

卒業すると、JALカード naviは普通カードに自動で切り替わります。自分も、気づいたら普通カードに変わっていました。JALカードの公式FAQによると、カード番号とマイレージの番号はそのままです。

切り替わった最初の年は年会費が無料なので、持っていても損はしません。ただ、2年目からは年会費がかかるので、そこは注意です(普通カードは2,200円・税込。2026年10月に公式で確認)。

卒業後もカードを続けると、卒業ボーナスとして2,000マイルもらえます。これは参加登録が必要で、自分は登録しました。登録できる期間が決まっているので、在学中の人は公式で確認しておいてください。

残ったマイルには、卒業すると期限がつく

在学中は無期限だったマイルも、卒業すると期限がつきます。期限は、卒業予定年月の翌月から36か月後の月末までです。自分のマイルの期限は、マイルの明細で確認してください。

社会人になって、大学生のころほど旅行に行けなくなったので、自分は意外と期限を気にしています。最悪、JAL Payに替えればだいたい1マイル1円で使えますが、それだとちょっと損した気分です。できれば、どこかにマイルで使い切りたいと思っています。

今思うと、大学生のうちに全部使い切って、旅行に行っちゃえばよかったです。本当に。学生のうちは、必要なマイルが半分くらいで済むので。

大学生のうちは、JALが圧倒的にお得

特典航空券に必要なマイル数の話なら、大学生のうちはJALが圧倒的にお得です。ほぼ100%、JALの方がいいと思っています。naviの割引は、さっき書いたとおり、通常の半額以下になることもありました。お得さが、ちょっとおかしいです。

ANAには、学生向けに特典航空券が半額になる制度はありません。ANAの学生カードはありますが、特典航空券に必要なマイル数は通常のままなので、大して得ではないです。

ANAにあるのは「スマートU25」です。25歳以下の国内線の運賃が安くなる仕組みで、JALの「スカイメイト」と同じ種類のものです。どちらも運賃の割引で、マイルで取る特典航空券が半額になるものではありません。

社会人になってANAに乗り換えた

そこで見つけたのが、ANAのトクたびマイルです。

これは社会人でも使えるうえに、片道3,000マイルから飛べます。学生時代と同じ感覚で使えるのはここです。

※ 対象路線と必要マイル数は毎週変わるので、具体的な数字はその週の発表を見てください。

使うときのクセ

ただし、トクたびマイルには使い方のクセがあります。

  • 対象路線は毎週火曜12時に発表される
  • 予約期間は毎週水曜0時 〜 翌週火曜23時59分
  • 搭乗期間は、路線が告知された翌週水曜 〜 翌々週火曜

つまり、行き先も日程も先に決められません。「発表された路線の中から選んで、決められた期間に飛ぶ」という使い方になります。

なお、この制度は2026年3月末でいったん休止して、7月から再開しています。再開のタイミングで搭乗期間の条件が変わっているので、使う前に必ずANA公式で最新の条件を確認してください。

稚内と八丈島に行った

自分はこれで、稚内と八丈島に行きました。どちらも決め手は「JALが就航していない路線だった」ことです。JALで行けない場所に、少ないマイルで行ける。それがANAに乗り換えた実利でした。

行き先を自由に選びたい人には向きませんが、「安く飛べるならどこでもいい」タイプの人にはかなり強い制度だと思います。

残ったJALマイルは、どこかにマイルで使う

残っているJALマイルは、これから増やすのではなく、どこかにマイルで使っていくつもりです。

どこかにマイルは、往復7,000マイルでJALの国内線に乗れる特典です。その代わり、行き先は自分で選べません。申し込むとJALから4つの候補が出て、3日以内に行き先が決まります。

自分も一度使って、岡山に行きました。1泊2日で滞在時間は短めでしたが、自分では絶対に選ばない場所に飛べたのが楽しかったです。

それと最近、スマホをJALモバイルにしました。JALモバイルの会員だと、どこかにマイルが往復1,500マイルになるクーポンが貰えます(通常は7,000マイル)。この割引はまだ使っていません。

マイルは、普段の支払いで貯めている

社会人になってからのマイルは、普段の支払いで貯めています。ANAカードをメインにして、日常の支払いをそこに寄せる形です。

社会人になってからマイルを貯め始めるなら、年会費無料で多くのマイルが貯まるのは、ANA JCB CARD FIRSTだと思っています。自分も、このカードを使っています。18〜29歳向けのカードで、年会費は5年間無料です。ショッピングは200円につき2マイルで、ANA公式の表示は還元率1.0%です。入会時と、毎年の継続時に、3,000マイルずつもらえます。

JALで同じ1%にしようとすると、普通カードの年会費に加えて、ショッピングマイル・プレミアム(年会費4,950円)が必要です。普通カードのままだと、200円につき1マイル(0.5%)で、2年目から年会費もかかります。

FIRSTも、5年後は年会費2,200円の一般カードに切り替わります。「1%」は、1マイルを1円と見たときの数字です。マイルの価値は、使い方で変わります。

※カードの条件は変わることがあります。申し込み前に、各社の公式で確認してください(2026年10月確認)。

どのカードをどう使い分けているかは、別の記事にまとめました。

まとめ

  • 学生はJALカード naviが強い。少ないマイルで交換できて、在学中は有効期限もない。卒業すると普通カードに切り替わり、2年目から年会費がかかって、マイルにも期限がつく
  • 社会人になると、通常の特典航空券は学生特典に慣れていると重い
  • ANAのトクたびマイルなら片道3,000マイルから。ただし行き先と日程は選べない
  • 「安く飛べるならどこでもいい」人には向いている
  • 残ったJALマイルは、どこかにマイルで使う。JALモバイル会員なら往復1,500マイル

学生の特典がなくなっても、貯め方と使い方を変えれば、社会人でもマイルで飛べます。

ぼちぼちやっていきましょう。

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