新社会人の初めてのクレジットカードの選び方。1枚目は還元率より「よく使う場所」で選ぶ

お金

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新卒1年目で、クレジットカードを10枚以上持っています。普段使っているのは5枚ですが、最初からそうだったわけではありません。1枚目に作ったのは楽天カードです。

この記事では、新社会人が最初の1枚をどう選べばいいかを、自分の経験から書きます。

1枚目は、マニアックなカードよりもどこでも使えて平均的なカードがいいと思っています。

1枚目は楽天カードだった

自分が最初に作ったのは楽天カードでした。楽天市場で買い物をするからです。

楽天カードの基本情報はこうなっています(楽天カード公式より)。

  • 年会費:永年無料
  • 還元率:1%(100円につき1ポイント)
  • 貯まるポイント:楽天ポイント

年会費が永年無料なので、持っているだけで損をしません。ここが1枚目として選んだ大きな理由です。また、1枚目のクレカはちょっと恐ろしいものという印象があったため無難なものを選んだのもあります。

1枚目のカードは「失敗してもダメージがないこと」が大事だと思っています。年会費がかかるカードを最初に選ぶと、使わなくなったときに持っているだけでお金が出ていきます。

1枚目は大学1年生で作った

自分が楽天カードを申し込んだのは、大学1年生のときです。大学生になってすぐでした。職業の欄は「学生」で出しています。

審査は、別に不安ではありませんでした。カード会社からしたら、大学1年生ってカモなんですよね。これから長くカードを使ってくれるかもしれない、優良なお客さん候補です。自分もまさにそのカモでした。ありがたすぎます。

とはいえ、作るタイミングはいつでもいいと思っています。学生のうちに作りたいなら作ればいいし、社会人になってから作りたくなったら、そのときに作ればいい。作りまくって無駄遣いしなければ、いつ作っても大丈夫です。

クレジットカードは、ただの決済手段です。あとは特典を使うためのもので、自分の場合は旅行に行くためでした。悪い使い方をしたら破産しますが、うまく使えばお金の知識が増えます。自分も調べていくうちに、マイルで旅行にいっぱい行けるようになりました。

還元率だけで1枚目を選ぶと、だいたい得ではない

カードを調べると「還元率◯%」という数字が並びます。でも、還元率が高いのは「特定の店で使ったとき」だけということがよくあります。

自分が5枚を使い分けているのも、カードごとに強い場所が違うからです。逆に言えば、自分の生活に合っていないカードは、どれだけ還元率が高くても使いません。

たとえば三井住友カード(NL)は、対象のコンビニや飲食店なら7%還元ですが、それ以外の店では200円につき1ポイント(0.5%)です。7%という数字だけを見て作っても、使う店が合わなければ、思ったほど得しないかもしれません。

なので1枚目は、自分が毎月お金を使っている場所から逆算するのもいいと思います。

用途別:自分ならこう選ぶ

ネット通販が多いなら:楽天カード

楽天市場をよく使うなら、これでいいと思います。自分の1枚目もこれでした。年会費が永年無料なので、あとで別のカードをメインにしても、持ったままにしておけます。

楽天カード

ポイントサイトを経由すると、ポイントがもらえることもあります(ハピタスで楽天カードを見てみる)。

ポイントサイトをどう使っているかは、こちらに書いています。

自分は持っていませんが、Amazonをよく使う人には、Amazon Mastercardという選択肢もあります。三井住友カード公式によると、年会費は永年無料。Amazonで使うと、プライム会員なら2.0%、プライム会員でなくても1.5%の還元になります(ほかの店では1.0%)。

コンビニや飲食店をよく使うなら:三井住友カード(NL)

三井住友カード公式によると、年会費は永年無料。通常還元は200円につき1ポイントですが、対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済(またはモバイルオーダー)で支払うと、200円につき7%ポイント還元になります。

⚠️ ここは条件が細かいところで、「スマホのタッチ決済」で払うことが条件です。カード本体を差し込んで払うと対象外になります。対象店舗も決まっているので、公式で最新の条件を確認してください。

有名なところだと、マクドナルド、セブン-イレブン、サイゼリヤなどです。対象の鉄道にタッチ決済で乗るのも7%還元になります(毎月1,000ポイントまで)。

昼をコンビニで済ませる人なら、この1枚は効きます。自分の昼食代は月8,000円ほどですが、ここが7%還元になるかどうかは地味に差が出ます。

申し込むなら、ポイントサイトを経由するとポイントがもらえることがあります。

三井住友カード(NL)|ハピタス

三井住友カード(NL)|モッピー

首都圏でSuicaを使うなら:ビックカメラSuicaカード

自分が定期とSuicaチャージに使っているカードです。

  • 初年度の年会費は無料。2年目以降は年1回でもカードを使えば、次年度の524円(税込)も無料
  • Suicaへのチャージで1.5%還元(モバイルSuicaへの手動チャージ・オートチャージとも)
  • モバイルSuicaで定期券を買うと、ビューカード払いの3%とモバイルSuica定期券の2%で、合わせて5%(窓口や券売機で買うと0.5%)
  • ビックカメラ以外での買い物は実質1%相当(ビックポイント0.5%+JRE POINT 0.5%)

通勤定期をモバイルSuicaで買うなら、ここが一番効きます。定期代は金額が大きいので、還元率の差は無視できません。

基本的にこのカードは普段の生活で利用するのではなく、モバイルsuicaへのチャージに使い、モバイルsuicaで決済するのがおすすめです。

旅行やマイルを狙うなら:ANAカード

自分のメインはANAカードです。マイルを貯めて特典航空券に使っています。

ただ、ANAカードは種類が多く、年会費も条件もカードによって違います。ここで具体的な数字を書くと間違えるので、公式で自分に合う種類を確認してください。

新社会人が気をつけること

1枚目は年会費無料にする

年会費がかかるカードを1枚目にしないのがいいと思います。使わなくなっても損をしないカードなら、あとから何枚でも足せます。実際、自分も楽天カードは今も持ったままです。

引き落とし口座を決めておく

これは自分がやっていなくて、いま直そうとしているところです。

生活費の口座と投資用の口座を分けていないと、何にいくら使ったのかが分からなくなります。カードを増やすなら、引き落とし口座をどこにするかも一緒に決めておいた方がいいです。

そのうえで、カードの引き落とし先は1か所にまとめる方がいいと思います。支払いができなかったときの信用情報への傷は大きいので、いつも一定以上の残高がある口座を引き落とし先にしておくと安心です。

枚数を増やすのは、使う理由ができてから

普段使っている5枚も、最初からそろえたわけではありません。「楽天市場で買う」「定期を買う」「マイルを貯める」と、使う理由ができるたびに1枚ずつ増えました。

理由がないのに増やすと、管理する対象が増えるだけです。

ゴールドカードの審査には落ちた

大学の終わりごろに、三井住友カード ゴールド(NL)の審査に落ちたことがあります。本当の理由は分かりませんが、思い当たることは3つあります。

  • 少し前に、海外旅行に行くからと、カードの利用限度額を上げていた
  • ほかのカードをたくさん持っていて、合わせると枠が大きくなりすぎていたのかも
  • そもそも大学生だった

どれも自分の推測です。審査の基準は公開されていないので、どれが当たりかは分かりません。落ちたあとは、すぐに別のカードに申し込まず、半年あけました。

まとめ

  • 自分の1枚目は楽天カード(年会費永年無料・還元率1%)
  • 1枚目は、還元率より自分がよく使う場所で選ぶ
  • ネット通販が多いなら楽天カード
  • コンビニ・飲食店をよく使うなら三井住友カード(NL)。スマホのタッチ決済が条件で7%還元
  • 首都圏でSuicaを使うならビックカメラSuicaカード(チャージ1.5%、モバイルSuica定期は合わせて5%)
  • マイルを狙うならANAカード。種類が多いので公式で確認
  • 1枚目は年会費無料にしておくと、失敗しても損をしない

カードは、使う理由ができたときに増やすものだと思っています。

ぼちぼちやっていきましょう。

※年会費・還元率・キャンペーンの条件は変わることがあります。申し込む前に必ず各社の公式サイトで最新の情報を確認してください。

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