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入社してすぐ、転職サイトに登録しました。4月3日です。
転職する気があったわけではありません。登録してから半年は、転職活動もしていませんでした。
それでも登録しておいてよかったと思っていて、その理由も含めて、新卒が転職サイトに登録すると実際どうなるのかを書きます。
スカウトはほとんど来ません。それでも登録する意味はあります。
入社3日目に登録した
最初に登録したのはビズリーチです。
選んだのは、一番名前を聞くからです。大学生のころにビズリーチ・キャンパスを使っていたので、その影響もあると思います。
入社式が終わって研修が始まったばかりの時期です。仕事の中身もまだ分かっていません。
それでも登録したのは、入っていきなり「この会社しかない」状態になるのが怖かったからだと思います。
登録は秒で終わった。書くことがないので
登録にかかった時間は、ほぼゼロです。
理由は情けないんですが、職務経歴に書くことが何もないからです。
新卒で入ったばかりなので、担当した仕事もなければ実績もありません。登録したときは、本当に何も書いていません。基本情報技術者に受かってから、資格を足したくらいです。
転職サイトの登録って、職務経歴を埋めるのが一番面倒なところだと思うんですが、1年目はそこが空っぽなので逆に早いです。
会社にバレるのが不安という感覚は、自分にはあまりありません。ただ、バレたらバレたで意外と面倒くさそうなので、できるならやっておこう、くらいの気持ちはあります。
ビズリーチには「企業ブロック設定」という機能があります。
公式によると、特定の企業やヘッドハンターから、自分の職務経歴書を閲覧されないようにする機能です。いまの勤務先を指定しておけば、そこからは見られなくなります。
ただし、ブロックした企業の求人は自分からは見られます(見られなくなるのは、あちらから自分の経歴を見ることだけです)。
自分も、いまの会社をブロックしてあります。
半年で届いたスカウトは月3件ほど
ここが一番正直に書きたいところです。
スカウトは、月に3件くらいしか来ません。
ただ、意外だったこともあります。届いた会社の名前は、わりと大きいです。
名前だけ見ると「すごいのが来てるじゃん」となります。自分も最初はそう思いました。
ただ、中身を開くと温度差があります。届いたものが全部「あなたを採用したい」という話かというと、そうではありません。
提示されている想定年収も、いまの会社とあまり変わらないものが多いです。
考えてみれば当然で、社会人になって半年の人間には、判断材料になる実績がまだありません。名前の大きい会社から届いたからといって、評価されたと受け取るのは早いと思っています。
人材会社からの営業も来る
スカウトとは別に、人材会社からの「うちのサービスを使いませんか」「一度面談しませんか」という連絡が、月1回くらい来ます。
それとは別に、「こんな求人があります」「求人を公開しました」といった自動のお知らせも、それなりの数が届きます。
つまり、届くものの大半は自分宛てに選ばれたものではない、ということです。
半年間、面談は受けなかった
理由は3つあります。
1つ目は、家賃補助です。
いま会社の家賃補助があるおかげで、自己負担は5万円未満で済んでいます。辞めたらこれが消えて、生活費が一気に上がります。
2つ目は、まだこの会社で吸収できることが多いと思っていたからです。
当時は、辞めたい理由は「自分が何もできないこと」で、職場が悪いわけではないと思っていました。何もできないまま場所を変えても、同じことが起きる、と。
3つ目は、そもそも登録の目的が「逃げ道の確保」だったからです。
転職するために登録したわけではなかったので、面談まで進む必要がありませんでした。
登録してよかったのは「会社はいっぱいある」と分かったこと
半年経って、登録してよかったと思う瞬間ははっきりしています。
「ここを辞めても、他にいくらでも会社はある」と目で見て分かることです。
求人のお知らせを開くと、聞いたこともない会社がたくさん並んでいます。世の中には会社がいっぱいある、という当たり前のことが、実感として入ってきます。
これは就活のときと同じ感覚です。内定を1つ持っているだけで、心の余裕がまったく違いました。あれと同じものを、社会人になってからも持っておきたかったんだと思います。
辞める予定がなくても、逃げ道があるという状態そのものが効きます。
ただし、登録しただけでは何も起きません
スカウトを待っているだけでは転職はできないし、本気で転職するなら自分から動く必要があります。
そもそも何のために登録するのかは、人によって違います。
- いますぐ転職したい人 → 登録だけでは足りない。自分で動く前提
- 自分の市場価値を知りたい人 → スカウトの想定年収がひとつの目安になる
- 逃げ道がほしいだけの人(半年前の自分) → 登録して放置でも意味がある
最近、リクナビNEXTにも登録した
最近、仕事を辞めたい気持ちが前より強くなってきて、ビズリーチに加えてリクナビNEXTにも登録しました。
まだ使い始めたばかりですが、ビズリーチに比べると、大手に限らず中小企業の求人も多い印象です。
登録してから、オファーが数十件単位で届いています。ビズリーチの月3件とは、量がまったく違います。嬉しいような、ちょっとめんどくさいような、という感じです。
登録の途中には、リクルートエージェントとリクルートダイレクトスカウトにも一緒に申し込める画面がありました(自分が登録したときの話です)。申し込むとめんどくさそうだったので、両方とも追加していません。今すぐ転職したい人なら、追加しておくのもありだと思います。
リクナビNEXTでも、今の会社に履歴書を見せない設定をしました。今の会社だけでなく、グループ会社や関係がありそうな会社も全部入れています。これができるのは、ちょっと嬉しいですよね。安心、安全という感じです。
ワンキャリア転職は、先輩の転職先を見るのに使っている
ワンキャリア転職も使っています。会社ごとに、そこから転職した人の体験談(どこに転職したか・転職の理由)が見られるサービスです。詳しく読むには会員登録が必要です。
自分は、今の会社の人がどこに転職したのかを見るのに使っています。あと何年か頑張れば、ここに転職できる可能性があるなとか、こういうキャリアを積めばここに行けるかも、と考える材料になります。
通知がうるさくなったときの対処
放置するなら、通知の設定だけはやっておいた方がいいです。
自分がやっているのは2つです。
- アプリの通知はオフにする
- メールはフィルターで振り分ける
これをやらないと、求人のお知らせで通知欄が埋まります。
まとめ
- 新卒が転職サイトに登録しても、スカウトは月3件ほど。名前の大きい会社からも届くが、採用したいという話ばかりではない
- それでも登録してよかった。「会社はいっぱいある」と分かるだけで気持ちが違う
- 登録しただけでは何も進まない。会社に見られたくないなら、見せない会社の設定は最初にやっておく
転職する気がなくても、逃げ道を1つ用意しておくのは悪くないと思っています。
1年目のうちは職務経歴に書くことすらないので、登録もすぐ終わります。
ぼちぼちやっていきましょう。



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